最近は若い人の間で、インターネット上にある「出会い系サイト」という異性に巡り合えるサービスを利用する人が増加しています。
ただ、初めて利用する人にとっては、どのように申込んで、どのようなことをすれば異性に会えるのかがよく分からない、というのが本音です。
出会い系サイトの利用手順
出会い系サイトで異性を見つける手順は以下になります。
なお、出会い系サイトには様々なサイトがありますが、使い方の基本はどのサイトでもほとんど変わりません。
1.会員登録&プロフィールの作成
まず、利用したい出会い系サイトにアクセスし、会員登録をします。
会員登録にはFacebookのアカウントを必要とするものが多くなっています。
Facebookのアカウントを持っていない人は事前に登録をしておくとスムーズに登録ができます。
なお、登録時にプロフィールを入力しますが、プロフィールは相手に自分のことを知ってもらう大事なツールになるため、丁寧に記載します。
そして、異性から目を止めてもらうため、趣味や好みはより多く、より具体的に書いた方が出会いのきっかけをつかみやすくなります。
2.会員の検索
会員検索を使って相手を探しますが、始めに年齢や地域で絞るのが得策です。
検索では職業や年収、休日、お酒やタバコなどの嗜好まで、細かく設定して相手を選択することができます。
3.「いいね!」をクリック。
「いいね!」というと、TwitterやFacebookでよく使われますが、出会い系サイトでは全く別のツールになっています。
いいね!を送った相手からいいね!が返信されると、そこでマッチングが成立します。
マッチングが成立した時点でメッセージが送れるようになります。
つまり、相手に会えるチャンスが生まれます。
相手に会えるメッセージの書き方のポイント
メッセージを何回かやり取りし、お互いが相手に好感を抱いたら、実際に会う約束をします。
デートを繰返すことで相手の性格を知り、相手への親近感が強まれば、より深いお付き合いができるようになります。
なお、ここまで繋げるために最も重要になるのが、メッセージの書き方です。
メッセージの内容に相手が反応を示さなければ、その時点で出会いのチャンスが消滅します。
メッセージで大切なのは、単に相手への質問や自分の趣味などを一方的に羅列するのではなく、相手が返事を書きやすいように、また話を繋げられるようにすることです。
例えば、男性のプロフィールに「プロ野球観戦」と書かれていたら、『どこのチームが好きなんですか?
』だとか、『どのくらい、試合を見に行くんですか?』、『ファンクラブに入っているんですか?』などとメッセージを送ると、相手が返事を書きやすくなり、話が膨らんでいきます。
また、相手が女性で「料理が趣味」と言っていた場合は、『どんな料理を作るんですか?』、『ケーキの作り方は難しくないですか?』などと書けば、相手が色んな事を書いて返事してきます。
なお、メッセージの中に『嫌いだ』とか『興味が無い』などと書くのはNGです。
相手の自尊心を傷つけることになり、そこで話が途切れてしまいます。
まとめ
出会い系サイトを真面目な気持ちで利用すれば、婚活パーティーや結婚相談所に行くよりも相手を見つける確立が高くなります。
ただ、出会い系サイトには怪しげなサイトがあるため、有名な企業の運営している出会い系サイトを利用するようにします。
コメント